保証人相談所・体験記
 


 
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連帯保証人
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conference6(物上保証と相続)

親戚の叔父さんは商売をしています。その叔父さんの頼みで、私の父と母が不動産(畑など)を担保に供し、叔父の保証人になりました。その後、私の弟夫婦が親と同居して新築の家を建てました。その家も 公庫と銀行のローンの担保になっています。その後 その叔父の商売がうまくいかずに返済が遅れだしたとき、新築の家が追加担保にされてしまいました。初めの契約のとき追加担保の用紙に印鑑を押したらしいのです。
叔父の商売は競売手続きを開始、債務は約 5000万円といわれました。 父親は2年前に亡くなりましたが 私も弟も財産放棄の手続きをしませんでした。 私たちに支払い義務が発生するのでしょうか。

貴方の父母が自分の所有する不動産(土地や建物)に抵当権を設定し、担保提供したのみ(物上保証)でしたら、担保となっている土地家屋の競売以外に貴方が支払う義務はありません。
しかし、貴方の父母が、担保提供しただけでなく、保証人となっている場合(保証人として捺印した場合)は別です。
貴方の父母は、7000 万円の全債務につき責任を負いますから、競売後に残った債務についても支払う責任を負います。この義務は相続されますから、相続放棄 をしないと、貴方がたは責任を負うことになってしまいます。