保証人相談所・体験記
 


 
保証人相談所・連帯保証人
 保証人コンテンツ ◇
top
conference1
(抗弁権)
conference2
conference3
(保証責任の範囲)
conference4
(根保証)
conference5
(相続)
conference6
(物上保証と相続)
conference7
 
連帯保証人
◇◇◇◇◇◇◇◇◇   

conference7

私のほかにも連帯保証人がいることを知りました。そういった場合、債権者にその方々へ請求してもらうことは出来るのでしょうか。

複数の保証人がいても債権者は、どの保証人に請求してもかまいません。また複数の連帯保証人がいても各保証人の責任は全額に及びます。したがってほかの保証人に請求してくれ、自分は支払わないということはできないのです。ただ保証人同士が連絡をとって共同して債権者と交渉することはよいことだと思います。尚、連帯保証人として支払いをした場合、主債務者には全額、他の保証人には原則として人数割分を請求できます(求償権)。


保証人の種類は2つ。

保証人

 債務者がお金を返さない場合、債務者に代わって返済する責任がありますが、「まず債務者に請求してほしい」と反論し、支払いを拒否することができます。また、保証人が複数いる場合、保証人の頭数で割った範囲での責任となります。

連帯保証人

 債務者と全く同じ責任を負うことになります。保証人と違い反論ができず、他に保証人がいても全額を支払う責任があります。債権者にとって有利なので、近年は「保証人」というと連帯保証人のことが多いようです。
 保証人になっていれば離婚をしても責任は残ります。保証人をやめたい時は自分以外の保証人をたて、契約をし直してもらうしかありません。もし連帯保証人であった父が死亡した場合、財産も借金も連帯保証人の立場も相続します。負の財産の方が多ければ、3ヵ月以内に相続放棄をすることができます。
保証人が複数いる場合にも、各保証人は全額の責任を負いますのでご注意ください。 
 保証人になる場合は保証の内容をよく理解し、自分が代わりに支払う覚悟をしてから引き受けましょう。